CFDは、日本では比較的新しい金融商品です。そのため、取扱企業も少なく、他の金融商品との違いもまだまだ浸透しきれていない現状です。
ここでは、CFD取引の特徴を、他の取引と比較する形でまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
株式の現物株を取引する場合は、証券会社の取引口座に入金している金額内の額面で購入可能です。一方CFD取引は、FX取引と同じようにレバレッジを効かせて売買取引をすることができるため、入金している資金が少額であっても、大きな資金を必要とする投資が可能です。
また、現物株は株式を購入してから取引開始となるのが一般的ですが、CFD取引は空売りによる売り注文から取引を始めることができます。
さらに、海外投資をする際、現物株取引をしようとすれば、現地の証券口座、や通貨も所持しなければなりませんが、CFD取引は一つの証券口座で一括して管理することができるだけでなく、円建てによる外国株の投資ができます。
ポストFXと言われているCFD取引。
どちらも、レバレッジを効かせた取引をすることができますが、一般的にFXの方がレバレッジを高く効かせることができます。
FXは「Foreign Exchange=外国為替取引」の略称どおり、異なる国の通貨を交換する差金決済取引ですが、CFD取引は国内外の株や株価指数、株価指数先物、債券、商品先物など、さまざまな金融商品を世界中の市場で取引することができます。
通常、信用取引におけるレバレッジは最大でも3倍程度。CFD取引は通常、数十倍~100倍程度のレバレッジを効かせて取引することができます。
また、信用取引は 決められた期限までに反対売買をしなければなりませんが、CFD取引は取引期限がないため自由にポジションを持ち続けることができます。
CFDのデメリットとしては、譲渡益に対する課税が有利ではない点が挙げられます。
一般的な先物取引とCFD取引の違いは取引期限です。
先物取引では取引期限が決まっていて、ある一定の期限内に売買を完了する必要がありますが、CFDは 業者との相対取引のため、取引期限を自由に設定することができます。
先物取引もCFD取引も、「売り」と「買い」両方からも入ることができますが、先物取引はその返済期限が定められている一方、CFDでは「売り」ポジションを保有し続けて自分に有利な局面を待つということも可能になります。